ご挨拶
-greeting-

ワークサポートセンターひなたの前身である「障がい者就労支援の会」では、仕事をして自立したいという希望を持ちながらも、「就職できない」「就職しても働き続けることが難しい」という障がい者の方が、地域に多くおられました。

その方々と共に時間を過ごしていく中で、ご本人の強い希望があれば、環境を整え 支援者を配置し 就労訓練を行うことで、皆さんの持つ個性豊かな能力を大きな強みに変え、「就労」という場面でその強みを発揮させる力をそれぞれがお持ちであることに気付かされました。
一般社団法人きずな ワークサポートセンターひなたは、障害をお持ちの方々、お一人お一人と向き合い、その人らしい暮らしが地域の中で営むことができるように支援をしていきます。
法人理念のもと、職員一同 あたたかい思いを常に持ち、地域に求められ、皆様とともに成長していける法人でありたいと願っております。

就労移行支援業
-employment support-

就労移行支援とは?(定員 6名)
障がいのある方の社会参加をサポートする国の支援制度。
障害者総合支援法に基づく就労支援サービスのひとつで、一般企業への就職を目指す障がいのある方(65歳未満)を対象に就職に必要な知識やスキル向上のためのサポートをおこないます。
利用期間は2年間。(場合によって最大3年)
ワークサポートセンターひなたでは、ハローワークの同行や、企業実習や面接の同行を行います。就職後もジョブコーチ資格を持った職員が、安心して就労が定着するように支援を行います。

コミュニティ確認済みアイコン
就労継続支援B型
-support B-


就労継続支援b型とは?(定員14名)

就労継続支援b型は、障がいのある方が、一般企業に就職することに対して不安があったり、就職することが困難な場合に、“雇用契約を結ばずに”生産活動などの就労訓練をおこなうことができるサービスです。
年齢制限は無く、利用期間の制限もありません

利用料金

就労移行支援と就労継続支援b型の自己負担月額は、前年の世帯収入に応じて変わってきます。
世帯収入は本人と配偶者の金額の合計であり、親の収入は換算されません。
ワークサポートセンターひなたでは、9割の方が無料で利用されています(2023年10月時点)

交通費について

交通費は自己負担となります。
但し、一部の自治体においては、就労移行支援を利用される方を対象に交通費の助成金が出る場合もありますので、ご相談ください。

工賃(賃金)について

ワークサポートセンターひなたでは、就労移行支援・就労継続支援b型どちらも、生産活動に応じて1時間あたり200円〜500円の工賃を支給しています。(1日の実働4時間)

ひなたの訓練内容

・請負作業(軽作業)
・施設外就労先での清掃作業(週1回・希望者のみ)
*本人の希望により事務補助やパソコン入力等も行います。

利用の流れ

①事業所を探す
お住まいの地域の役所にある障がい福祉課等に相談をすると、通える範囲内にある事業所を紹介してもらうことができます。
他にはWAMNET(ワムネット)で検索することもおすすめします

②見学や体験利用をしてみる
見学や体験利用をされると、事業所の雰囲気や1日のスケジュール、プログラムなどを実際に体験することで、利用後のイメージを掴むことができます

③利用に向けてのご相談
ワークライフサポートセンターひなたを利用してみたいとご希望いただきましたら、安心して通所していただけるように面談を行います。

④障がい福祉サービス受給者証を申請する
お住まいの地域の役所にある障がい福祉課等に<就労移行支援/就労継続支援b型>の利用を開始したい旨を伝え、必要書類を用意してから受給者証の申請を行います。

⑤利用契約
障がい福祉サービス受給者証の発行が行われた後、利用契約を結びます。

⑥利用開始
サービス管理責任者が作成した個別支援計画に基づいて、福祉サービスの提供が開始されます。

以上簡単な説明になりますが、詳細につきましてはお気軽にお問合せください。

求人に関して
-company employment-

アクセス
-access-

【障がい者就労支援施設ワークサポートセンターひなた】

〒816-0873
福岡県春日市日の出町4丁目19−1

電話番号 092-517-1637